Home > ヨードについて > よくあるご質問
千葉県のかん水にはどうしてヨードが多量に含まれているの?
海藻には多量のヨードが含まれています。(かつては海藻灰からヨード分を抽出していました。)
千葉県はかつて海の底であったものが隆起して陸地になったことがわかっています。
この昔の海底には、海藻等の有機物が土砂とともに堆積し、これらに含まれていたヨード分が長い年月のうちに濃縮され、現在のヨードの起源となったものと考えられています。
身近なもので、ヨードはどんなところに使われているの?
ヨードの持つ殺菌作用を生かし、うがい薬に多く用いられています。また、テレビやパソコンの液晶ディスプレイ
の偏光フィルムにも用いられています。
ヨード分を取ったあとのかん水はどうしているの?
かん水は、ヨード分が多いこと以外は海水と成分がほぼ同じこともあり、排水管を通じて海へ放流しているほか、還元井と呼ばれる井戸を設置して地中に戻し入れており、環境に与える影響を最小限に抑えています。
ヨードの原料とする以外に、かん水の使い道はないの?
かん水は、千葉県の白子、養老、金谷等では温泉としても利用されています。食塩成分を含んだかん水の温泉は入浴した後、皮膚についた食塩が汗の蒸発を防ぐため、保温効果に優れています。
また、かん水には、ヨード分以外に植物の成長を助ける成分等も含有されており、かん水利用の新たな可能性について、日々研究を重ねています。





